地と人と天と

地を見向きもしない民は

地から呪われる

 

人知で地をねじ伏せ

そこに人の城を築き上げ

あたかも人だけで生きているような錯覚に陥っている者が大勢いる

 

人知は皮肉にも

多くの者を人の闇に貶め

そこから救う術もまた人知しかなくなってきた

 

人知の恩恵は大きく

地の力を遥かに凌駕したかに思えた

 

それがまさか

地と共に生きればよかったと

今になって魂を病むことになろうとは

 

地と共に生きる術は

失いつつある

 

だがまだ完全に失ってはいない

束縛

経済という手の平が

我々の踊り場になっている

 

血も通わぬ幻の手の平

バーチャル世界の発端ごときが

女性

女性無しに社会は成り立たない

彼女たちは頭脳であり戦力でもあるが

 

何より人間社会の要である

 

天がどう指示しようと

子を授かることはヨセフにはできず

マリアの役目であったのだから

星の人

世を導く者は

闇を知っていなければならない

広く、深く、高く、正しく

 

様々な闇を知っているものだけが

心地良く様々な明るさの光を

灯せるのである

 

人々はその光を仰ぎ見

その光に集い

その光に従う

 

主イエスは太陽ではなく星だった

世を導く者

彼は必ず問いかける

人の望みを聞いてから

識者と共に率いることを始める

 

偽者は問わない

ゆえに彼の行うことは

終始押し付けとなる

 

彼は人を知っている

人は必ず老いて死ぬということを

人は必ず光を好むということを

 

ゆえに彼が人に問うことは決まっている

生きている間の喜び 

そして

人の世の在り方

労働

農業か、経済か

選択の自由は与えられているが

 

疲労に差はなく

逃れられる人間もいない

 

働く者は尊ばれる

 

ただ強く

ただ優しい者よ

日本

原子力を無にする技術を持つ

 

…これ以外これ以上に適した目標が

 

果たして今の日本にあるのだろうか